ポイ活はリスク無しでお小遣い程度の資金を得ることができます。
そこで、リスクはありますが圧倒的パフォーマンスから人気のあるNASDAQ100レバレッジを組み合わせてみる方法を検討してみます。
NASDAQ100レバレッジはあとで述べるように、相場下落時は含み損となる可能性が高い商品ですので、リスクを理解された方のみ購入をオススメします。また今後利上げに伴いパフォーマンスの低下も懸念されています。
NASDAQ100レバレッジ投信は証券会社は複数になってしまいますがTポイント、Pontaポイント、楽天ポイントを使って購入可能です。
ポイ活×投資は含み損をカバーしてくれますし、長期投資には相性が良いと考えています。よろしければ参考にいただければ幸いです。
NASDAQ100レバレッジ
米国ハイテク銘柄で構成される指数NASDQ100指数の毎日2倍値動きを目指す投資信託です。昨今のTesla, GAFAMの恩恵をうけて購入した誰もがプラスを叩き出していると思われる商品です。
具体的には、大和証券のiFreeレバレッジNASDAQ100と楽天証券の楽天レバレッジNASDAQ-100のことをさします。
両者の比較については、楽天レバレッジがまだできたばかりなので様子見。コストの優れている方が人気がでてくると思われます。
このあたりの記事も参考になります。
ETFではティッカーQLDが該当しますが、これはサクソバンク証券とIG証券で取り扱っています。サクソバンクは特定口座自体に対応したようですが、QLDやARKのETFは対象外のようです。手間が面倒な方はNASDAQ100レバレッジの方が良いかと思います。私も投資信託にしています。
2021年11月からQLD、TQQQなどが日本から購入できなくなった
2021年11月からARKやレバレッジETFがサクソバンク証券経由で購入できなくなっています。
どうしても購入したい場合は、他のレバレッジ系のETFを検討する必要があるようです。レバナスやSP500のレバなどですね。
Youtubeだと投資塾さんのものがリスクも含めてわかりやすいです。見ていただけるとわかりますが3倍レバレッジは逓減効果が強く一度下落を喰らうと回復するまでに相当の期間を要します。NASDAQ100のリターンの2倍ではなく、毎日2倍動くので値上がりが続けば爆発的に増えますし、下落が続くとあっという間に暴落します。そして、ヨコヨコの展開の時にちょっとずつ減っていきます(逓減)
レバレッジNASDAQ100は超順張り投資
レバレッジNASDAQ100はNASDAQ100の右肩上がりの成長にレバレッジを掛けている投資法です。ヨコヨコや下落局面では上手くいきません。が、バックテストでは上手くいっているようですし、コロナ禍もうけてハイテクに追風となったわけですが、今後金利上昇に伴いグロースへの向かい風の中、成長を続けていくのか?という問題はあります。ですので、NASDAQレバレッジについては、大きく下落したときにピンポイントで購入を勧める方も多いです。私は長期的には右肩上がりになるという前提で投資をしています。ただ、ハイテクが好きという面もあります。
私は特に3倍レバレッジにおける逓減リスクは自身では許容できないと考えており
通常のNASDAQ100にレバレッジNASDAQ100を混ぜて1.5倍NASDAQ100のようにして毎日積み立てに下落時にスポット買いを組み合わせて運用しています。
タイミングもありますが、今のところNASDAQ100の方がレバレッジNASDAQ100よりパフォーマンスが良いです。
一括であればレバレッジNASDAQ100の方が上回ると思われますが。。NASDAQ100が右上がりになるか否かにつきます。
ポイントでレバレッジNASDAQ100を買うには?
TポイントはSBI証券
PontaポイントはAuカブコム証券とSBI証券
楽天ポイントは楽天証券 でそれぞれ運用可能です。
月3万のポイントを運用してみるとリターンとして
QQQ 年率22%(昨今できすぎなので15%で計算)→10年 825万(月3万購入、複利15%で計算)
レバナスは上ブレ下振れあるので 600万から1000万程度のリターンとみておいてよいかもしれません。
ノーリスク運用としては悪くないかなと思っています。
しかし、QQQ凄いですね。バフェットが年20%と言われていますから素人でもこれだけのパフォーマンスが出せるいい商品ですよね。これだけに投資する人々がいるのも納得です。特に医師は個別勉強する時間が無い方も多いですし、そもそも勉強しても年20%を出すのは至難の業といえるでしょう。何も考えずQQQ、NASDAQ100投資信託でも相当です。私がハイテク好きというのもあるのですが。
今は右肩上がりで伸びておりレバナスだけで積み立ての人も大勢います。暴落時に資金を投入できるか、し続けるかなど気になるところはあるのですが、メイン運用はS&P500、通常のNASDAQ100 にポイントだけでもレバレッジNASDAQ100を組み合わせてみるのも良いのかなと考えています。
クレカ積立でポイント付与を使うとさらにリターンUP
SBI証券ではクレカ積立設定を行うと、月50000円を上限に0.5-2% Vポイント付与があります。Vポイントはキャッシュバックがおトクです。このようなポイント付与1つ1つは小さいですが、積み重なると大きなリターンが期待できます。
リターンだけでなく、リスクも見ておこう
確率はかなり低いですが償還リスクという一発アウトもあります。気になる方は過去の記事を参考下さい。
>> レバETF、投信を買う前に償還リスクを今一度確認してみる
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