2024年からはじまる新NISA
つみたて投資枠に成長投資枠を無期限かつ非課税で保有できるという制度です。
将来の費用をこの制度で捻出しろといわんばかりですが、ぜひ活用したいところです。
新NISAでは年間投資限度額が引き上げられ、つみたて投資枠120万、成長投資枠240万となっています。
生涯上限投資額は1800万(成長投資枠1200万)
まだ間に合うNISA
2023年のうちにNISAをはじめると、2024年の新NISAと併用ができるので口座開設キャンペーンなどは利用しておきましょう
つみたて投資にはクレジットカード決済がオススメ
つみたて投資部分にはクレジットカード決済がオススメです。
なぜかというと、ポイントがつくからです。しかも毎月。
これが配当の代わりに考えてみて下さい。欲しいものを買ったり、好きなものを食べたり、旅行で使ったり
さらにポイントを使って再投資しても良いのです。
つみたてNISAでクレジットカード決済する場合の1回あたりの限度額は5万円(2023年2月時点)。「一般NISA」では、クレジットカード決済のみで120万円の非課税枠を使い切るのは難しく、物足りなさを感じるかもしれません。
商品性や利用限度額を考えると、「つみたてNISA」のほうがクレジットカード決済との親和性が高いといえます。
クレジットカードのポイント還元率
SBI証券では三井住友のクレジットカード決済でVポイントがたまり、Vポイントで再投資することも可能です。
三井住友カードで資産運用した場合のポイント付与率
カード名 | 三井住友カード プラチナプリファード | 三井住友カード プラチナ | 三井住友カード ゴールド 三井住友カード ゴールド(NL) | 左記以外の 三井住友カード | |
---|---|---|---|---|---|
つみたて投資のポイント付与率 | 5.0% | 2.0% | 1.0% | 0.5% | |
内訳 | 通常ポイント付与率 | 0.5% | 0.5% | 0.5% | 0.5% |
つみたて投資ポイントアッププラン | 4.5% | 1.5% | 0.5% | ― |
三井住友カードはA8.netセルフバック経由かポイントサイト【モッピー、ハピタス】経由がオトク
とくに、三井住友プラチナプリファードは5%ポイント付与ですから、新NISAでも大変注目されています
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クレジットカード上限引き上げの話も
新NISAでつみたてと成長枠ともに同じ投資信託(インデックス投信)での購入をおこなう方も相当数いると考えられ、それに呼応してクレジットカード上限引き上げの話がでています。
30万は年間上限投資金額を想定していますよね。
月に30万もクレジットカードで投資できる人はあまり多くないと思いますが、30万に対して毎月ポイントがつくと
360万×5%=18万 月あたり1.5万になります。 年会費33000のカードですが、これが実現すると錬金術になりますね
投信保有でポイントがたまる
投資信託の月間平均保有額に応じて、SBI証券ではポイントがたまります
月間平均保有額が1,000万円未満の場合は年率0.1%のVポイント、月間平均保有額が1,000万円以上なら、年率0.2%のVポイントが付与されます(一部の投資信託の付与率は年率0.1%未満)。
対象投資信託の月間平均保有額1,000万円未満:
SBI証券プレミアムチョイス銘柄なら、年率0.15%のVポイント
通常銘柄なら、年率0.10%のVポイント
対象投資信託の月間平均保有額1,000万円以上:
SBI証券プレミアムチョイス銘柄なら、年率0.25%のVポイント
通常銘柄なら、年率0.20%のVポイント
クレジットカードと現金の併用は?
クレジットカード決済の注意点ですが、
クレジットカード決済と現金決済の併用ができません
しかし、上述のようにクレジットカードの限度額上限引き上げが新NISAに対しておこなわれるために
併用ができないデメリットは問題にならなくなるでしょう。
まとめ
クレジットカード決済による投資信託つみたてがおトクで基本になると思います。
パフォーマンスをそれだけ上げてくれることになるので、ぜひ活用して長期の資産形成に役立てましょう。
さらに、ポイントは現金同様に利用できるため生活コスト削減にも大いに役立ちます。
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