医師向けポイントサイトを活用して、効率的に投資を行う方法をご紹介します。ポイントを賢く利用することで、ノーリスクで資産を増やすことが可能です。今回は具体的な方法と注意点について詳しく解説します。
医師向けポイントサイトの活用
投資に使えるポイントについて
医師系ポイントサイトでもらえるポイント一覧になります
ポイントサイト | 利用可能ポイント/ギフト券 | 紹介リンク |
---|---|---|
m3 | Tポイント、dポイント、Amazonギフト券 | 3000円相当ポイント |
ケアネット | Amazonギフト券、Pontaポイント、nanacoポイント、Google Play、楽天Edy(2021年11月より対応) | 1000円相当ポイント |
日経Medical Online | Amazonギフト券、nanacoポイント | |
Medical Tribune | Amazonギフト券、nanacoポイント、Pontaポイント | 限定キャンペーンコードREVAqhzAAD |
メドピア | Amazonギフト券、Pontaポイント | シリアルコード 0lyufp 3000ポイント進呈 |
プラメド | 現金、商品券、Amazonギフト券 | |
MCI/Medure | Amazonギフト券、nanacoポイント、Pontaポイント | 招待コード qkjdhS5 3000円相当ポイント |
エス・マックス | Amazonギフト券 |
上記のうち、投資に使えるポイントはTポイント、dポイント、Pontaポイント、nanacoポイントです
これらのポイントは、SBI証券、ネオモバ、dポイント投資、日興フロッギー、トラノコ、Auカブコム証券などで株式投資や投資信託の購入に利用できます。
ポイントを投資に回す方法
例えば、上記のサイトで平均的に月に得られるポイントで考えてみると
・m3 → 10000-15000Tポイント
・日経Medical online → 5000nanacoポイント
・Medical tribune → 3000pontaポイント
・プラメド → 5000pontaポイント
・MCI/Medure → 3000pontaポイント
プラメド、MCIは不定期なのでだいたいで計算していますが、以上まとめると月2万~3万に相当するポイントを投資資金に上乗せすることができます。
だいたいつみたてNISA分相当を稼ぐことができます。
時間と複利を味方にすることで上記期待リターンをノーリスクで得られます。
各ポイントについての詳細は関連記事も参考いただければ幸いです
T、Vポイント | SBI証券、ネオモバ(単元未満株) | Tポイント投資ネオモバとSBI証券どっちに投資するのがオススメか? |
dポイント | dポイント投資(ポイント運用)、日興フロッギー(単元未満株) | dポイントを使って日興フロッギーで投資する |
nanacoポイント | トラノコ(アクティブ運用)、楽天証券 | nanacoポイントの投資方法まとめ【トラノコ、楽天ギフトカードの利用】 |
Pontaポイント | Auカブコム証券 | Pontaポイントで投資|医師ポイ活 |
何に投資するか?
ポイントを利用した投資では指数連動の投資信託がオススメです。理由としては、値動きが安定していること、すぐに現金化しても損しにくい、これまでの歴史では長期、積立てで非常に高い勝率を誇っており王道投資とされるなどがあげられます。
また、ハイリスクハイリターンを狙うという戦略ももちろんあります
注意点
ポイントを投資に上乗せする方法は、特に欠点がありませんが注意点がいくつかあります。
順番に説明します。
1.確定申告時の税金の扱い
医師は基本バイトしているので、確定申告をして普通徴収という形かと思います。また、得られたポイントは確定申告していない先生が多いと思います。私も知る限りポイントについて、確定申告している先生を聞いたことがありません。しかしながら、ポイントを使用して株式等を購入した場合は国税庁から以下の見解が示されています。
(注)証券会社等においてポイントを使用して株式等を購入した場合、一般的には、その株式等の取得価額(取得費等)はポイント使用前の支払金額(ポイント使用相当額を含めた支払金額)を基に計算するとともに、ポイント使用相当額は一時所得の総収入金額に算入します。
というわけで、私はポイントで投資信託を購入していますので確定申告します。2割ぐらい税金を払うことになると思いますので、月の投資資金がだいたい20000-24000円程度になったと考えれば良いかと思います。
2.ポイント制度改悪 の懸念
これは改善の可能性もあります。例えば、DXサイトである伸びているケアネットやメドピアが昨今のポイ活ブームに合わせ今後サービスとして他のポイントにも交換可能にする可能性は考えられますよね。実際、2021年11月よりケアネットはサービス拡大として交換ギフトを増やしてきました。このあたりのサイトは月5000円程度は稼ぐことができるので、そうするとかなりおいしいです。
一方、これらのサイトは利用者が医者紹介業メインで競合しています。会社の業績が傾くとポイント改悪、下手すると中止などの可能性が考えられます。全てのポイントサイトに当てはまることですが
対策として
・ポイントをためすぎず、交換をこまめにしておく。税率の問題がある場合は一時所得控除内に納めることも有力であるが医師は収入源が多いので所得の調整がなかなか難しいことも多い。必ずしもベストとは限らずケースバイケースである。
Amazonギフト券以外にも交換先があるので、投資資金を得られるという観点からも医師のポイ活はなかなか有意義だと思います。参考になれば幸いです。
まとめ
医師向けポイントサイトで得たポイントを投資に活用することで、投資効率を上げることができます。コツコツ積み上げると将来の資産形成にプラスになるので検討されてみてはいかがでしょうか