SBI証券のえらべるポイント投資では、Tポイント、Pontaポイント、dポイントの3種類のポイントを利用できます。どのポイントを選ぶのが最もお得か迷っている方も多いのではないでしょうか?この記事では、それぞれのポイントの特徴と選び方について詳しく解説します。
SBI証券のポイントサービス一覧
SBI証券では、投資に応じてポイントが貯まるサービスを展開しています。主なポイントサービスは以下の通りです。
- Tポイント→Vポイントに統合
- Pontaポイント
- dポイント
- Vポイント
- JALマイル
- PayPayポイント
マイレージなど ポイント獲得条件概要
国内株式手数料マイレージ (国内株式現物取引) | Tポイント Vポイント Pontaポイント dポイント PayPayポイント | スタンダードプラン手数料及び現物PTS取引手数料の月間の合計手数料の1.1%相当のポイント |
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JALのマイル | スタンダードプラン手数料及び現物PTS取引手数料の月間の合計手数料の0.55%相当のマイル |
取引に応じてポイントがたまる
国内株式手数料マイレージ(国内株式現物取引)→月間の合計手数料の1.1%相当のポイント
TポイントについてはSBI証券限定Tポイントがたまります
投信マイレージ(投資信託保有残高)
月間平均保有金額の最大0.25%
月間平均保有金額 | 1,000万円未満 | 1,000万円以上 |
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通常銘柄 | 0.10% | 0.20% |
SBIプレミアム チョイス銘柄 | 0.15% | 0.25% |
その他指定銘柄 | ファンド毎に当社が指定した付与率 |
大半は年率0.05%が多いです
メインのポイント還元サービスになります。かなりオトクですが将来的には改悪される可能性は考慮しておいた方が良いと思います。
ポイント付与率の引き下げもあるようですが、月0.02-0.1%の付与率になります。投信毎に異なりますが、詳細はこちら
月間平均保有金額が1000万円以上の場合はポイント付与率が上がるのでオトクです。
eMAXIS NASDAQ100インデックスを例でみると0.1%→0.19%(1000万円以上)
100万円に対するポイントは 0.1%→1000円(年12000円)、0.19%→1900円 月間相当(年22800円)。
1000万円運用だと年間20万なので馬鹿にできません。長期保有のインデックスにピッタリですね。
ETFを貸株(カストック)すると貸株利率は年0.01%なので 投信のマイレージサービスを利用するのがかなりオトクに思いますね。
金・銀・プラチナ取引の手数料1%相当のポイント
新規口座開設 一律100ポイント
国内株式入庫 1回の移管入庫につき100ポイント
ポイント投資紹介プログラム(Tポイントのみ) よろしければこちらのリンクから登録いただくと100ポイントもらえます。
メインポイントを設定
Tポイント、Pontaポイント、dポイントのうちメインポイントを設定します。ポイントの貯まり方に差はないので、メインで使用しているかどうかで決めるのが良いと思います。
Tポイント、PontaポイントはSBI証券で投資信託を購入する際に使用することができます
複数ポイントを同時に貯めることはできないので、ご自身に合ったポイントを選ばれると良いでしょう。
メインポイントの反映タイミングは、手続き完了後、即反映となります
マイレージ等の付与対象ポイントは、毎月10日の0:00時点でメインポイントに設定されているポイントで付与いたしますので、上記を変更される際はご注意ください。
マイレージ等の付与対象ポイントは、毎月10日の0:00時点でメインポイントに設定されているポイントで付与です。
ポイント付与は1つのポイント種類だけなので、使用するポイントは決めてしまった方が良いように思います。
ポイント付与は原則翌月15日
ポイントをつかって投資信託の購入を行う
SBI証券では今のところTポイントとPontaポイントが投資信託の買付に使えます。
1ポイント=1円
私はTポイントで買付を行っています。dポイントは今のところ買付に使えません。いずれdポイントにも対応すると思われます。
dポイントはSBI証券の買付に使用できない
注意点として、dポイントを貰うことができますがdポイントをSBI証券で買付に利用できません。
dポイントは日興フロッギーで投資信託の購入に使うことができます。
THEOドコモのポイント入金が可能です
ポイント切り替えは容易
メインポイントは切り替えが容易にできます。こちらの記事でメインポイント切り替えを利用して持っているポイントを
全て利用する方法を紹介しています
Vポイント還元!クレジットカード積立にすると最大2%のポイント還元
三井住友カードのクレジットカードで、投信積立の買付金額をクレジットカード決済とするとVポイントが貯まります。
Vポイントを使って投資信託の購入が可能です
毎月5万円の積み立てで2%→年間12000ポイントがもらえます
さらに三井住友カードをおトクに作る方法はこちら
>> 三井住友カードはA8.netセルフバック経由かモッピー経由がオトク
2023年3月から三井住友グループはOliveのキャンペーンをはじめているのでこちらもおトクです
まとめ
SBI証券のポイント投資には、Tポイント、Pontaポイント、dポイントの3種類があります。どのポイントを選ぶべきか迷っている方は、ポイントの貯まり方や、使い道を考えて選んでみてください。
クレジットカード三井住友カードとの提携を利用することで、Vポイント還元も受けることができます。
メインポイントの切り替えは数日で行うことが出来るのでポイントがあまって投資し忘れるということはあまり心配ありません
SBI証券のポイント投資は、投資信託を購入する際にポイントを活用できるメリットがあります。ぜひ、ポイント投資を活用して、効率を上げましょう。
ポイントサイトハピタス経由のSBI証券口座開設がおトクです