こんにちは、Harvです。以前早期償還リスクについて記事を書きました。今回はCWEBのフォロー記事です。
>> レバETF、投信を買う前に償還リスクを今一度確認してみる
調べてみると、毎月分配型のタコ足とか、VIXインバース型で急に値段が振れるタイプのものは一撃死亡の事例があります。
実際、私もCWEBの株式併合を喰らって強制損切りとなってしまいました。
今回の記事はそのあたり周辺の情報を加えています。
CWEBチャート
上場来最安値を更新中、出来高急増。投げ売りと逆張りが増えていることは言うまでもありません。
チャートをよく見ると8月ぐらいにできているレンジ帯を下にブレイク。
値ごろ感で買いたくなる気持ちもでてきますが、反転か新しいレンジを作ってから行きたいところです。今後大反転があるのか、さらに下がるのか??
中国株はアメリカ市場で上場廃止の話が定期的にでるのでストレスが絶えないです。あとは戦争の可能性など。
最近のCWEB
まだQTはじまってないからねえ。。ロシアー中国絡みの制裁懸念。中国政府の口先介入での激リバと短期間で見せ場だらけ。
買い支えは多いみたいだから速度を伴った下落がなければまだまだ大丈夫そうですけどね。
CWEBはどこで買える?
CWEBは楽天証券、SBI証券など国内証券会社でも扱っています
ETFリスク
ETFのリスクを見てみると
流動性リスク → 今のところ問題ない
上場廃止リスク → アメリカと中国との関係、中国政府の方針次第なので廃止リスクはそれなりにある
資産総額 (百万 USD) ( 03/11/2022) 160.773↓
以前記事書いたときが362だったので半分以下になっていますね。
以上より、償還リスクは以前より増えています。
現時点2022年3月 CWEB投資はリスク高くなってきている 早期償還がおこるかは不明
世界情勢、アメリカの姿勢、中国政府の方針どれもリスクです。今からCWEB入るのはちょっと怖いので、状況が落ち着いてから入るしかないかもしれないですね。CXSEにしておいて、上がってきたらCWEBという方針がリスク低目ですかね。安値でたくさん仕込むのはコンセプトとしてあるのですが、そもそもさらに落ちて紙屑になってしまうリスクがある以上難しいところです。
絶対に早期償還がおこらないかどうかは、絶対に核戦争がおこらないかどうか みたいなところにもなってきていますね。
いずれにせよ、このレバレッジ系に底で投資して大きく勝つには相当な胆力と運が要求されるので(償還されない運)再現性があるかというと難しいところはありますね。
中国政府の後押しでハイテク回復
中国要人の口先介入でCWEBはV回復+80%越え。介入が本当ならしばらくCWEBは大丈夫そうですね。でも、世界情勢まだよくわからないし。
こういうときに買える人が勝つのかもしれないけど、償還の恐怖と株価が回復して利益が出てきたときの含み益利確の両方を相手にしないといけないです。とくに全力投資。CWEBのリスクは高いので、どうしても扱いは難しいですね。
CWEBの株式併合で損切りに
上場廃止とは違いますが、先日CWEBの株式併合で端株となってしまいました。端株は決済されて損切りとなりました。