子供が大好きなレゴを使ってプログラミング学習ができるZ会のプログラムを申し込んでみました。この記事では、Z会のレゴを使うプログラミング講座を検討している方に役立つ情報をまとめています。
>> レゴ(R)でプログラミングを学ぶ/Z会プログラミング講座 with LEGO(R) Education
プログラミング学習はトライアンドエラーになるので、楽しんで取り組めるかどうか様子を見ながら親子で一緒に取り組んでいくことになりそうです。
教えてくれる先生がいないので、親のサポートは必要なのとレゴ・ロボット代が高いのは気になりますが、親子で頑張っていきたいと思います。自宅でできるのがメリットですよね。
Z会プログラミング講座 with LEGO Education SPIKE ベーシック編
Z会プログラミング講座 with LEGO Education SPIKE ベーシック編は推奨学年が小学2~5年生になります
黄色と白の四角のパーツがスモールハブでこのプログラムの根幹パーツになります。あとはモーター、カラーセンサー、ライトがあります。収納はこのボックスに入れればよいので片付けに困ることはあまり無いです。
テキストは子供用と保護者用がある
保護者用ガイドという冊子に、今月の取り組む内容、学習テーマについて説明があります。
ベーシック編ということもあり、複雑なプログラムはないので
レゴを組み立ててSPIKEで動かして、動作を確認するという流れになります
テキストはわかりやすいです。プログラム自体はアイコンで作るので慣れは必要ですが、そこまで難しくありません。何度か試して覚えるかんじになりますね。
こちらは保護者用ガイドです。プログラムの狙いや子供がつまずきやすいところについて細かい点まで注意があります。
プログラムは直感的でわかりやすい
SPIKEベーシック編のページ内の動画などを見るとモーターやハブ、アイコンブロックなどわかりやすいです。楽しいです。
レゴでの組み立てレシピがSPIKEで多彩
ベーシックだけでもメリーゴーランドや車、観覧車、ピンボールなど楽しいものが多いです。組み立てレシピがSPIKE内で参照できるので簡単に行うことができます。
Z会プログラミング講座with LEGOの料金
気になる料金ですが、月のプログラム(テキスト)が12回分。一括払いした方が10000円程度おトクになります。キットのみ購入する場合は35200円。
この他にタブレット、パソコンが必要になります。
プログラミングに使用するアプリ、SPIKE自体は無料です。
SPIKEベーシック編の受講料はSPIKE™ベーシック編 受講料(税込)
毎月払い(月額) | 5,500円 |
12カ月一括払い | 56,100円 (1カ月あたり:4,675円) |
レゴ® エデュケーション SPIKE™ベーシックセット | |
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キット価格 | 35,200円 (初回のみ) |
タブレット、またはパソコンが必要
Z会ではiPadの受講をすすめていますが、パソコンがあれば問題ありません。余っているPCやお父さん、お母さんのmacでも良いと思います。我が家はmacでやっています。
まずは、新規にデバイスを購入するよりは余っているデバイスにプログラムをインストールしてみるのが良いと思います。
Z会のプログラム対応機種はこちら
支払いはクレジットカード
支払いはクレジットカードからになります。クレジットカードはポイントサイトやセルフバック経由がおトクになりますのでこちらの記事も参考にいただければ幸いです。
>> 三井住友カードはA8.netセルフバック経由かモッピー経由がオトク
以上のように、レゴキットだけ買って独学ではじめて見るというやり方も考えられますが、こちらについてはプログラムの無料体験学習を通して実現可能か判断されることをオススメします。
使用するレゴの組み立てレシピはテキストにのみ記載
レゴの組み立てレシピ自体も無料で公開されていますが、教材で使用するレシピは一部テキストのみに記載となっていたので、後述のLEGOブロック教材のみを購入して自学自習するのは少し難しくなっています。また、Kindle Unlimitedはレゴレシピが公開されています。
実際にプログラムを子供と一緒にやってみて気づいたこと
プログラムを子供と一緒にやっていて気づいたことがあります。どうしても子供が慣れてくるまでは親のサポートが必用です。
操作や仕組みを理解してくれば、子供が一人でいろいろレシピをみて作っています。兄弟で操作も覚えて教えあってくれるので子供に慣れさせるのが一番だと思います。小学校低学年ぐらいからがちょうど良いかなと思っています。
兄弟、姉妹がいるとさらにおトクになるかも
SPIKEプログラム自体は無料で利用できるので、キットさえあれば繰り返し使用できます。なので人数分購入せず共用して使用することができます。
ハブの充電が切れやすいので注意
ハブ、モーター、ライトマトリクス、カラーセンサーを接続することで、シンプルな回転の動き以外にPCのプログラムの方で音や光を出すことも可能になります。
さらに、拡張することでPCやタブレット画面に絵やメッセージを表示することができます。子供にとっては、インタラクティブな体験となるので非常に楽しんでいます。特に音と音楽は楽しいみたいです。
ハブ(黄色の四角ユニット)がBluetooth、USB接続でPCやタブレットと接続を行い、プログラミングを可能としますが、ハブの充電が切れるとSPIKEとの接続ができないので注意です。数日で充電が切れる印象があるので、はじめはUSB接続を行っておくことをオススメします。
他のLEGOブロックと混ざる
とりあえず部屋が凄い勢いで散らかる傾向があります。都度片付けるようにしますが、他にもLEGOを持っているとパーツが混ざってしまいやすいです。それでも子供の想像力はたくましくカスタマイズしたりしているので、まあそれでも良いかなと思っています。
こんな子におすすめ
レゴが好き、プログラミングに取り組むことができる子
パソコン・iPadを必要とするもののSPIKE ベーシックではアイコンを並び替えるだけで導入は難しくありません。
Z会のプログラムを自宅で行う場合、独力で難しいところも少しでてくるので親のサポートを必要とするところが出てくると思います。
親子で一緒にやるか、プログラミング教室を利用するのもオススメです。
SPIKEプライムになるとプログラム自体はさらに本格的になります。
LEGOブロックは販売されている
特にハブがダメになると致命的なので困ってしまいますが、幸いにして販売されております。レゴの教材だけを購入してみたい方はこちらを参考にしてみて下さい。
Z会のプログラミング講座は他にもある
他にもZ会のプログラミング講座には
幼児年長さんから小学3年生推奨のZ会プログラミングはじめてみる講座、Z会プログラミング講座with Scratchなど多様な講座がありますので、お子様にあったプログラムを選ぶことができます。