医師の業務に検食というものがあります。寝当直バイトの場合、検食業務を兼ねます。
強調しておきますが、検食は業務です。
病院がサービスで食事を提供しているわけではありません。
検食とは
患者さんに届けているものと同じものを、食事を提供する前に
食事を食べて、問題は無いか、加熱、量、味付けは適切かなどを確認し、記録をします。
診療報酬の算定項目に
給食提供に係る適切な帳票(約束食事箋、検食簿、作業仕様書等)の作成があります。
検食は「患者の治療に適した食事であるかを確認すること」「味や食材に異変がないかなどを確認するために患者様より先に食べること」が必要です。検食は医師または栄養士がすることが毎日義務付けられています。
検食の量がなぜ少ないのか?
検食の量が少ない!よく聞く声ですが、これは入院している患者さんの量(男性、女性含めての平均)に合わせるからです。
なので常食が提供されていたとしても、経験上少ないです。カロリーだと1食500kcal前後でしょうか。よく見ると炭水化物で調整していたりします。
なので、小腹がすきますのでおやつや、サラダなどを買っていくのが良いでしょう。
1品足すなら
もちろん、若い先生で代謝も問題なければがっつり炭水化物×炭水化物でも問題ないでしょう。
無難にバランスの良い食事となると野菜、タンパク質がとれるサラダ類が良いでしょうね。
セブンイレブンだと以下のような200kcal前後でタンパク質がとれるサラダがあります。
たんぱく質が摂れる鶏むね肉サラダ
ローストアーモンド&アマニ粒入りバンバンジーサラダ
厚揚げとじゃこの和サラダ
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