CTR(クリック率)とは、広告やホームページへのリンクがクリックされた数を、広告やホームページへのリンクが表示された回数で割った数値です。数式にすると「CTR(クリック率)=クリック数÷表示(インプレッション)数」となります。
このCTR(クリック率)について今回はマーケティング担当者に役立つ情報として、インターネット広告やSEOにおいてどのように活用すべきかをご紹介します。
CTR率
CTR(クリック率)とは、「Click Through Rate」の頭文字を取ったもので、広告がクリックされた頻度、キーワードがクリックされた頻度を表すSEOでよく使用される用語です。
インプレッション数(広告が表示された回数)のうち、クリック数(広告がクリックされた回数)の割合になります
CTR=クリック数/インプレッション ×100 で算出されます。
CTRが高ければ、それだけユーザーが興味を示したと考えられます
クリック率はターゲット層、媒体、掲載場所や掲載時間など様々な要因で変動すると言われています。
CTR率の目安
自然検索のCTR(クリック率)は、検索結果ページに表示されたときの掲載順位によって変わります。
検索結果の1ページ目に表示されていても、1位から3位、5位から10位と順位が下がるにつれてCTR率が低下することが知られています。
検索エンジンの検索結果に表示されるリスティング広告の平均値は2-6%程度です。Webサイトのさまざまな箇所に表示されるディスプレイ広告の平均値は0.3-1%程度です。
当ブログのCTR率
だいたい5%です。もう少し高い時もありますが。CTR率の改善も取り組んでいきたいところです。調べてみると、そこまで悪い数値ではありません。いずれにせよブログのあり方としては、内容を改善しユーザー目線でより使いやすいブログに変えていくことでCTR率が改善すると考えられます。アクセスのある記事はCTR率がかなり高いので、読書の期待に応えていると考えています。引き続き記事の改善に努めていきたいと思います。
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