NISA(少額投資非課税制度)の拡充策が連日報道されています。
年間投資枠を360万、生涯投資限度額1800万として2024年1月から実施。と徐々に情報が明らかになってきています。
処理案は、つみたてNISAを基本に一本化し、一般NISAの機能を引き継ぐ「成長投資枠」を導入する金融庁要望を事実上受け入れる形となる。
同枠の対象商品から高レバレッジ投資信託などは除外。とされています。
目次
NISAに高レバレッジ投資信託が入らないのは?
高レバレッジは株価暴落時に2倍以下落しますし、3倍以上のレバレッジでは全損もありえます。NISAでは年間、数百万を一括で投資することもできますが全損となると株価が回復するにしても非常に長い時間を要しますし高い手数料、減価の問題など長期運用は不向きとされています。
金融庁要望では高レバレッジ投資信託は除外されるということなので、安心して商品を選べると良いなと考えています。
以前、検討したことがありますが基本的にはつみたてNISAベースが一番損しにくいのではないかと考えております。
> つみたてNISA、一般NISA、新NISAとレバナスを考える(切り替え含む)
NISAはデメリットもあるのでチェックしておきましょう
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