医療脱毛クリニックの営業停止、患者への返金、従業員の給料未払い問題が報道されていました。
アディーレ法律事務所は相談窓口を設置し、実態把握、集団訴訟提起をおこないました
現時点で判明しているウルフクリニックでの被害概要は以下の通りです。
被害者は全員男性、被害者とウルフクリニックとの契約金総額は約1億4000万円に上ることが分かりました。また、少なくとも1000人を超える方が所定の施術を受けられなくなったうえ、ウルフクリニックから返金にも応じてもらえない事態に陥っていることが判明しました。なかには、営業を停止する直前の2023年3、4月に契約し、一度も施術を受けられていない方もいらっしゃいました。
ウルフクリニックの被害者救済へ、集団訴訟を提起しました
契約金総額は1億4000万円にも上ることがわかっています。アディーレの把握部分のみなので、実態はさらに大きな金額となる可能性がありますね。
アディーレは、7月19日、東京、大阪、さいたま地方裁判所において、第1陣の集団訴訟提起を行いました。第1陣訴訟では、原告110名から被告医師5名に対し、総額21,952,500円の請求を行います。
と報道されていました。
医師側の責任が問われる事態となっており、今後さらに集団訴訟が進む可能性もあり経過に注目しています。
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