アメリカの指数も悪い数値が報告されだして、経済の停滞も心配されるようになりました
連日、リセッションの煽りが多いです。金利が落ち着くとハイテクが買われる展開になったりで株価自体は上がることもしばしば。
リセッションは株はかなり低迷すると言われており不安になってきます。
リセッションについての以前の記事はこちら
リセッションの定義
欧米では一般的に、国内総生産(GDP)が2四半期連続でマイナス成長となった場合をリセッションとみなす。日本では、内閣府が毎月公表している景気の現状把握などのために作成された景気動向指数のディフュージョン・インデックス(DI)の値が、景気拡張局面では50%を上回り、景気後退局面(リセッション)では50%を下回る傾向がある。
日本株も欧米の影響をうけるので、アメリカの指標発表を注意しておけばよいということと
ニュースやTwitterなどでリセッションに入ったと報道されることになります
過去不況時の強かったセクター
ディフェンシブとよばれる消耗品、ヘルスケアなどは生きていくために必須なので、値上げなどを行っても収益性が保たれやすいです。
ディフェンシブ銘柄は、利益、キャッシュフローがしっかりしている。公益事業や消費財などのセクターが従来強いとされています。
今では、通信系なども社会インフラの側面があるので、強いと思います。
今は、ロシア・ウクライナの影響とEVの流れからエネルギー株が注目を集めており、実際パフォーマンスも良いです。
バフェットがシェブロン、オクシデンタルに多く投資していることから、今後も上昇を続ける可能性が高いですね。
もっと重要な事実があります
セクターの外れを引くとパフォーマンスはひどいことになる
ディフェンシブ銘柄ですが過去リセッション時強かったとはいえ、好調なセクターをあてるのはなかなか至難です。というのも、低迷したセクターが大きく成長してどこが当たるのかなどあてることは難しいからです。
VIGのような安定している企業軍に投資しながらチャンスを待つというやり方は比較的勝率が高いと考えています。私はVIG、SP500に投資しながらチャンスを待っています。
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