金融庁データで見るNISA口座の普及状況と今後の見通し

当ページのリンクには広告が含まれています。

NISA口座は多くの日本人に利用されていますが、実際にどのくらいの人々が開設しているのでしょうか?今回は金融庁のデータをもとに、NISA口座の普及状況や今後の見通しについて詳しく調査しました。これからNISA口座を考えている方は必見です。

目次

NISA口座の利用状況

2022年6月末時点で、一般NISA口座は1064万、つみたてNISAは638万口座、ジュニアNISAは86万口座が開設されています。新NISAの恒久化や拡大により、今後も利用者が増えることが予想されます。

つみたてNISAの利用率

金融庁のデータでのつみたてNISA口座数は638万。20-40代の比率が高く投資への意識が高いことが伺えます。

人口は総務省の人口推計(2022年1月)によると、20歳以上の人口は約1億265万人なので

つみたてNISA利用率は638万件÷1億265万人=約6%にとどまっています。一般NISA利用率は20%前後なので合計25%程度の利用にとどまっています。今後、利用率が高くなっていくことと想定されますが、どうなるかは興味のあるところです。

つみたてNISA口座数 2022年6月末時点 年代別比率
総数638万5158口座 100%
20歳代125万3195口座 19.6%
30歳代183万9965口座 28.8%
40歳代158万4079口座 24.8%
50歳代107万3409口座16.8%
60歳代46万0122口座 7.2%
70歳代15万0277口座 2.4%
80歳代以上2万4111口座0.4%
つみたてNISA口座数

NISA口座は若い世代で増加中

若い世代の投資意欲が高まっていることがデータから伺えます。今後、さらにNISA口座の利用が広がることが期待されます。

口座開設キャンペーン利用がおトク

NISAや株取引には証券口座開設が必要です。証券口座開設はポイントサイト経由でのキャンペーン利用がおトクです。

おトクな口座開設キャンペーンはこちら

> ハピタス経由のSBI証券口座開設キャンペーンが10000ptプレゼント中

> モッピー特別キャンペーン開催中合計10000PでSBI証券の口座開設がオトク

まとめ

NISA口座の利用は着実に増加しており、特に若い世代での関心が高まっています。証券口座の開設にはお得なキャンペーンを活用して、賢く投資を始めましょう。

関連記事

あわせて読みたい
NISA成長投資枠を利用する際に知っておくべき約定日のルール NISAの成長投資枠は年間240万までの枠があるので、投資戦略を考える上で 枠を使い切ろうと考えるとき 年の跨ぎなどは注意が必要です 年内のNISA非課税枠の利用は、約定...
あわせて読みたい
新NISAではクレジットカード積み立てが重要! 2024年からはじまる新NISA つみたて投資枠に成長投資枠を無期限かつ非課税で保有できるという制度です。 将来の費用をこの制度で捻出しろといわんばかりですが、ぜひ活...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

こんにちは、Dr. Harv です。専門医としてのキャリアを積む一方で、資産運用、副業、ポイ活にも取り組んでいます。
このブログ「dr-harv.com」では、日々の日常、投資の知見、趣味など幅広いトピックを扱っています。より良い未来につながることをコンセプトにしています。読者の皆様にとって何か役立つ情報を提供できれば幸甚です。

コメント

コメントする

目次