ChatGPTはFree trialが使用できます。
ChatGPTには有料でAPIが提供されています。
ChatGPTを楽しむためにアカウントを作成したかも知れませんが、その場合、最初の三ヶ月間に限り、無料のクレジット$18が付与されます。
ChatGPTのサイトでの利用と、APIを介して利用したデータ量に応じて課金対象になります。
利用料金
言語モデル毎に違います
デフォルトで最も使用されているDavinciは $0.02/1K tokens トークンは単語数だと考えて下さい。
1000トークンはだいたい750単語数だそうです。
英語だと1単語1トークンですが、日本語だと1文字1トークンということで英語で利用した方がコスパが良いです。
自分の利用だと1日0.5$前後でしたが、量によっては1$になりそうでした。毎日使用で月1500-4000円 1000-2000円ぐらいにはなりそうです。
月額42$(約5400円)の有料版が準備されているようです。早期アクセスで順次招待ということです。リンク
もし、定額ならこっちのプランの方が良さそうですが、月42$の出費をどう考えるかといったところです。
ChatGPT API料金 改定
先日、ChatGPTのAPIが更新され、gpt-3.5-turboの言語モデルが利用可能となり1000トークンあたり0.002ドルと、日本円で0.27円とコストダウンとなりました。(Davinciの1/10ですね)
トークンの使用量には注意が必要
日本語、英語のトークン違いにもありますがChatGPTには過去に入力したメッセージをパラメータとして(学習)しています。このトークン利用のルールだと入力したメッセージトークン+過去に参照となるメッセージ分のトークンも利用となります。利用トークンは合計となるので、やりとりが増えれば増えるほどトークンの使用量が増え料金が増える可能性があります。
ChatGPTのAPIについては以上の注意点があり、利用量を抑える工夫が重要になりそうです。今後、コストがどの程度になるかの情報が固まってくると思われます。
定額プラン登場 ChatGPT Plus
アメリカで月額20$のChatGPT Plusサブルクリプションサービスがパイロット版として発表されました。
現在無料で利用できるWebサービスの有料プランの位置付けになります
ChatGPT Plusのメリットですが
- ピーク時でもChatGPTのアクセスが可能
- 応答時間の短縮(スピードアップ)
- 新機能とアップデートへの優先アクセス
となっています。
ChatGPT Plusはアメリカのユーザーのみ利用可能で、順次拡大していく予定とのことです。
ChatGPTのインフラのコストは非常に高いといわれており、早晩有料化されることが言われています。
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