新NISAでは、レバレッジのブルベア投信は除外され選択肢から外れました。
長期投資にはレバレッジ投信は不向きと考えられており、金融庁も新NISAでは長期投資をおこなって欲しいという意図が見受けられます。
しかし、中には現在レバナスを運用している方や高リターンを求める投資家の皆さんもいらっしゃると思います。今回は、レバレッジ投信の代わりになりそうな投信を紹介します。
新NISAでのレバレッジ投信除外
新NISAにあたり、レバレッジ投信は対象として除外されることが決まりました。
レバナスや、ダブルインバースなどです。理由としては、長期投資に向いていないことなどが上げられます。
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レバレッジ投信のリスクとコスト
レバレッジ系投信のコストについてあまり考えたことは無いかもしれません。
近年、金融緩和も終わり金利が上昇し、これまでと相場環境が異なってきています。
金利上昇の影響を受けて、レバレッジ系のコストも上昇しています。
さらにレバレッジ特有のリスクもあるので、よく検討してから投資を考えてみて下さい。
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こちらは、私自身が実際にレバナスを投資して得た教訓になります。
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非レバレッジの選択肢
今回は非レバレッジの選択肢として3つの投資信託を紹介したいと思います。直近リターン、成長性などを評価していますが、他にも高リターンを出す商品は出てくると思われます。
- NASDAQ100投信
- インド投信
- FANG+インデックス
NASDAQ100投信
レバレッジ系の投信については、高リターンが目につきますが、コストが高いなどリスクも高くなります。バランスを考えると、非レバレッジのNASDAQ100も有力な選択肢になります。
実際、レバレッジ投信と比べて非レバレッジ投信は為替ヘッジを行わないために円安の恩恵を受けたり、コストが小さかったりします。
その結果、非レバレッジの方がリターンが高くなる現象も投資タイミングによっては頻繁におこります。
2023年のNASDAQ100投信のパフォーマンスは堅調そのものです。
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インド投信
今後も高い経済成長が期待されており、すでに成長著しいインド。インド株に投資する投資家も増えており、ここ半年のリターンは50%を超えるものもあります。
は管理費用0.781%と最安で、現状買付ランキングで一番人気です。
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FANG+インデックス
Facebook、Amazon、Netflix、Googleの家事ラ文字FANGに
エヌビディア、AMD、テスラ、マイクロソフト、アップル、スノーフレイクの10社に均等投資するFANG+指数です。
NASDAQ100、SP500を牽引する銘柄に絞るという投資になります。
非レバレッジですが、リターンは驚異的。金利が落ち着けば爆発力があります。分配金実績も有りますが、
分散は全く効いていないのでリスクは高いです。暴落したらメチャクチャに売られる一方で、相場が強いときはしばらく安泰という感じでしょうか。
期間 | 騰落率 |
---|---|
前日比 | +1.13% |
1カ月 | -0.47% |
3カ月 | -0.72% |
6カ月 | +43.28% |
1年 | +54.01% |
3年 | +92.44% |
5年 | +229.17% |
設定来 | +282.92% |
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まとめ
非レバレッジでも高いリターンを示す投資信託は新NISAでも扱いがあります。
現在最も人気のあるオルカン、SP500は基本となりますが、コアサテライト戦略として考える方も今後でてくるのではないでしょうか?
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