Harvです。最近は容量が大きいPCの内蔵SSDも手に入りやすくなっています。PCのタイプによりますがLet’s noteやThinkPadはHDD,SSDのアクセスが容易なので換装(交換)も比較的簡単に行うことができます。
1TBと2TBの内蔵SSDについて詳しく見ていきましょう。また、2TBのSSDを利用する際の考慮点についても説明します。
ハードディスクの2TBの壁 問題とは?
2TBの壁は、OSやマザーボードの仕様により、製品を使えない、壁を越える部分を認識しない問題です。容量の壁ともいわれています。
現在は、マザーボードやOSが64bit主流となっており、この問題は減っているようです。
SATA SSDとM.2 SSDの違い
SSDには規格が2種類あります。SATA SSDは大きいヤツで、M.2 SSDは一見するとUSBメモリみたいな細いタイプです。PCを調べてどちらに規格に対応しているか確認が必要ですが、最近のPCの多くはM.2 SSDに対応しています。
M.2 SSDの方が後発ということもあり読み取り/書き込みパフォーマンスに優れる傾向にあります。
値段は SATAの方が安いです。
1TBSSDの選択肢
以下に、評判の良い1TBのSSDをいくつかご紹介します。
Crucial SSD 1000GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm
2.5インチだと安いんですよね。
Samsung 980 1TB PCIe Gen 3.0 ×4 NVMe M.2
1TBだと1万円ちょっとで手に入ります。
Western Digital ウエスタンデジタル 内蔵SSD 1TB WD Blue SN550 (読取り最大 2,400MB/秒) NVMe WDS100T2B0C-EC
今、使っています。特にトラブルも無く1TB使用できています。割安感ありますよね。
2TB SSDの選択肢
SanDisk サンディスク 内蔵SSD 2.5インチ / SSD Plus 2TB / SATA3.0 / 3年保証 / SDSSDA-2T00-G26
Western Digital ウエスタンデジタル SN850 2TB M.2-2280 PCIe Gen4 × 4 NVMe (読取り最大 7,000MB/秒) 内蔵SSD WDS200T1X0E-EC
Transcend PCIe M.2 SSD (2280) 2TB NVMe PCIe Gen3 x4 3D TLC採用 DRAMキャッシュ搭載 5年保証 TS2TMTE220S
WESTERN DIGITAL WD Black SN750 SSD M.2 PCIe Gen 3×4 with NVM Express2TB M.2 2280
SAMSUNG 980 PRO MZ-V8P2T0B/IT PCIe Gen 4.0 x4、NVMe1.3対応 980 PRO M.2 SSD 2TB
現在、2TBのM2.SSDは30000-40000円が相場のようです。
結論
SSDの容量アップは、PCの性能を向上させることができます。
WDかTranscendかな。どちらも口コミは良さそうでしたので、まだまだ1TBの余裕はあるので大丈夫そうですが。価格が高騰しなければ容量が圧迫してきたあたりで2TBへの換装を行おうと思います。
まとめ
内蔵SSDの選択は、PCの性能向上に直結する重要なポイントです。1TBと2TBの容量には、それぞれ異なる利点があり、使用目的や予算に応じて最適なものを選ぶことが大切です。特に、M.2 SSDの高速な読み取り・書き込み性能は、多くのユーザーにとって魅力的でしょう。この記事を参考に、自分にぴったりのSSDを見つけてください。